2005年8月26日金曜日

第八回 猫的作曲錬金術 その2 ~何に気をつけて曲を作るの?~

最近でかジャケ仕様のCDでてきましたね~
STEELY DANのAJAのでかジャケCDが売ってました!
カッコイイジャケのCDなら大きい方が所有感ありますよね~。
まだまだ中途半端な品揃えという感じですが、今後に期待したいところです。
個人的にはメアリーJ.ブライジのMy LifeをでかジャケCDでだしてほしいッス!(>_<)




さて今回は”何に気をつけて曲を作るの?”についてやりたいと思います。
誰であれ曲を作るのであればカッコイイ曲を作りたいですよね!!



ではカッコイイ曲とはどういった曲でしょうか?


メロディーのいい曲? 歌詞のいい曲? リズムのいい曲?


いったい音楽家は曲を作るのにどんな点に気をつけているのでしょう?
以前、プロの音楽家の方にこんな質問をしたことがあります。
(;゜0゜)


「普段曲を作るのにどういう点に気を使って作っていますか?」
(_)


「雰囲気を出せるように曲を作るようにしている。」
!?(・_・;?


「またいいアイディアだと思っても合っていないと思ったら捨てる。」
と述べてくださいました。


このことからカッコイイ曲は雰囲気がある曲ということがわかりますよね。


前回、絵の例えで述べましたように、
何か音を入れるときには曲の目指すのテーマと合うか?
それを入れるとどうなるか?
ということを考えると良いと思います。


それと表現したいものが明確に見えてくるまでは必要な音以外いれないことです。
もしかしたら、ある程度曲のイメージが固まるまでは
「使用するトラックは何トラックまで」
っていう風にルールを作るのもいいかもしれませんね!


以下にすご~く雰囲気のあるすばらしいアルバムを紹介します。



スケッチショウ LOOPHOLE
元YMOの細野晴臣さんと高橋幸宏さんのユニット。
テクノでありながらシックの大人ムード漂う一枚。


Fourplay   Between the Sheets
はい!でました。神様です。神々です。ゴッツです。(笑)
ネイザンイースト、ハーヴィーメイソン、ボブジェームス、リーリトナーという
フィージョン界の神様四人が結成したバンド。
ものすご~~く雰囲気あります。
超、超、超、超、超....うまいッス( ´ ▽ ` )ノ


Fourplay   Yes, Please
ついでなのでもう一枚。こちらはリーリトナーが多忙のため
ギターがラリーカールトンに交代した後のアルバムです。
夜ドライブで流せば二人の雰囲気を盛り上げてくれる一枚(笑)


でわり!