WBCの興奮がさめやらないのですが。
これだけ、下馬評と違った大会もめずらしいのでは無いかと思います。
日本の大物選手が相次いで辞退して、勝てるわけない~~。
と思ったら、結果的には手に汗握る好ゲームの末に勝利を勝ち取ってしまう。
優勝候補がすんなり優勝したらこの感動は無かったわけで
感動とは、差分だと思うわけです。
我々の仕事も実は同じようなことが言えます。
弊社に落ち度が有る場合、無い場合を含めて、仕事にはアクシデントがつき物です。
そうしたときに、お客様と一緒にそれを克服するべく奮闘し、それを達成したときのことは忘れられません。
そうしたお客様とは長くお付き合いさせていただいております。
今回の野球でも、誤審をした審判の方はアメリカのひいきをしたつもりかもしれませんが
結果として、日本やメキシコを団結させ奮起させてしまったようでした。
これは意図しないヒール(悪役)でしたが、プロレスの場合は意図的なヒールが興奮を誘います。
そうした意味で会社の中にもヒールが必要なのかもしれないと思ったりもしています。
たとえば「融通のきかない頑固者」とか「空気がよめないやつ」とか(笑)。
王監督、イチロー ありがとう。