猫でもできる音楽製作なんとぉ!
連載第十回目迎えました。
ピカッ!!
まさか書いている本人もこんなに続くと思いませんでした。
すべて、皆様方のご協力があってのことです。
十回記念なので特別なことをやろうと思っちゃたりしました。
が…
十回記念にふさわしいネタが見つかりません!
( ̄◇ ̄;)ガビーン!
上記の理由から、ワタクシが体験した中古CD屋での出来事を書きます。
ちなみに怖い話ではありません。(いちよ)
STEELY DANのレコードを探しに地元に昔からのある中古CD屋に寄ったときの話です。
その店内はたくさんのCDやらレコードがあるのですが、
なんと、AJAとGauchoのレコード盤を発見してしまいましたー!
これはFFのオニオンソードなみに手に入れなければ!
と思い少々興奮しながら会計にもっていくと、会計のおじいさんが
「若いのにスティーリダンを聴くなんて音楽をわかっているね。」
と声をかけてきました。
ん?
何?何?
ワタクシは少々驚き。
「ジャケが大きいからレコード盤も欲しいと思ったんです。」
と、なんてまぬけな回答。
おじいさん「レコードプレイヤーは持っているのかい?」
「いいえ、もっていません。」
おじいさん「レコードとCDでは音質は全然違うんだよ。試しにかけてあげるよ。」
と言い、今購入したAJAのレコードを店内で再生してくれました。
…..
正直、その音に驚きました。
確かにいわゆるハイ落ちしたような音なのですが、音の温かさ、低音域のスームズな再生、ブラスの響き...
「レコードの音は温かいというのはこういうことなんだなぁ」
と我ながら感心しました。
その後も少しお話したのですが、最後におじいさんが
「我々が今の若い世代にこういう音楽を伝えられないのは残念。」
と少し重い口調で話していました。
この話を聴き、自分も何か非力ながら力になることができるのではないか?
と思いまして、今回この場を借りて書いた次第でアリマース ♪( ´▽`)
AJAとGauchoについては第七回で紹介しているのでそちらをご覧ください。
記念に部屋で写真とっちゃいました。