2005年9月9日金曜日

第十回 まじめなお話 ~CD屋での出来事~

猫でもできる音楽製作なんとぉ!
連載第十回目迎えました。



ピカッ!!



まさか書いている本人もこんなに続くと思いませんでした。
すべて、皆様方のご協力があってのことです。
十回記念なので特別なことをやろうと思っちゃたりしました。



が…



十回記念にふさわしいネタが見つかりません!
( ̄◇ ̄;)ガビーン!


上記の理由から、ワタクシが体験した中古CD屋での出来事を書きます。
ちなみに怖い話ではありません。(いちよ)


STEELY DANのレコードを探しに地元に昔からのある中古CD屋に寄ったときの話です。
その店内はたくさんのCDやらレコードがあるのですが、
なんと、AJAとGauchoのレコード盤を発見してしまいましたー!


これはFFのオニオンソードなみに手に入れなければ!


と思い少々興奮しながら会計にもっていくと、会計のおじいさんが
「若いのにスティーリダンを聴くなんて音楽をわかっているね。」
と声をかけてきました。


ん?


何?何?


ワタクシは少々驚き。
「ジャケが大きいからレコード盤も欲しいと思ったんです。」
と、なんてまぬけな回答。


おじいさん「レコードプレイヤーは持っているのかい?」
「いいえ、もっていません。」
おじいさん「レコードとCDでは音質は全然違うんだよ。試しにかけてあげるよ。」
と言い、今購入したAJAのレコードを店内で再生してくれました。


…..


正直、その音に驚きました。
確かにいわゆるハイ落ちしたような音なのですが、音の温かさ、低音域のスームズな再生、ブラスの響き...


「レコードの音は温かいというのはこういうことなんだなぁ」
と我ながら感心しました。


その後も少しお話したのですが、最後におじいさんが
「我々が今の若い世代にこういう音楽を伝えられないのは残念。」
と少し重い口調で話していました。


この話を聴き、自分も何か非力ながら力になることができるのではないか?
と思いまして、今回この場を借りて書いた次第でアリマース ♪( ´▽`)


AJAとGauchoについては第七回で紹介しているのでそちらをご覧ください。
記念に部屋で写真とっちゃいました。


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